お陰様で本日、私の本『不調が消え去る脳バランス体操(KADOKAWA)』が発売されました。
私が本を出そうと決意した理由は2つあります。
その2つとは、
①体や心に不調を抱えている方を一人でも多く救いたい
②医師と自然療法の違いを知ってほしい
です。
①は文章そのままの意味ですが、世の中には、心や体にお悩みを抱えた方が多いのが現実です。
また、その不調を誰にも相談できずに、悩まれている方もいます。
そういう方を一人でも多く救いたい。それが私の使命であるとも思っています。
それから②ですが、これは詳しく説明させてください。
今は、西洋医学が発展し、手術も薬も進歩しています。
その進歩によって、沢山の命が救われているのは事実です。
しかし、慢性的な肩こり、腰痛、その他うつ病、自律神経失調症などの不定愁訴に関連する患者様は増加傾向にあります。
これは何が言えるか?というと、
どんなに、手術スキルが上がっても、薬が進歩しても、治らない患者様がいるということです。
それはなぜか?
病院は、器質的異常、病理学的異常(構造的)を得意としていますが、反対に機能的異常(働き)に関しては全くの専門外だと私は思います。
理論も、スキルもないのに患者様を診て、薬を投与している。
とても矛盾を感じています。
器質的異常のない慢性的な肩こりや頭痛、腰痛、自律神経失調症などの不定愁訴は、間違いなく、医師は専門外です。
これらをしっかり診れる専門家は間違いなく自然療法家です。
また自然療法家でも、筋骨格系、神経系、心理学など幅広い知識とスキルを要した自然療法家です。
しかし自然療法家でも知識やスキルが乏しい方と高い人がいます。
分布率としては、知識やスキルが高い人の方が圧倒的に少ないのが現状です。
これからは、機能的な症状は医師ではなく自然療法家が専門であるという事が当たり前になり、そして、知識、スキルの高い自然療法家が沢山増える事が、世の中の不調にお悩みの方を一人でも多く救える道だと私は思っています。
こういった背景があり、私は今回の本を出させて頂きました。
不調にお悩みの方から、同業者の方、また医師などの西洋医学の方にも是非お読み頂き、何か一つでも気づきを得て頂けますと幸いです。
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